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ショウジョウバカマ(猩々袴)

ユリ科の常緑の多年草。 山野のやや湿ったところに生える。 草丈10〜40cm 
葉にはやや光沢があり、大きな倒披針形で先が尖る。冬に葉が出る。
長さ6〜20cm、幅1.5〜4cmで地面をおうように広がる。地下茎は太くて短い。

名前の由来は、ショウジョウ(猩々)中国の伝説上の動物の顔色に、
根生葉の重なりが袴に似ていることから
ショウジョウバカマ

はな
撮影日2008/06/10  尾瀬 とうちゃん撮影
学名 Heloniopsis orientalis
ユリ目 Liliales ユリ科 Liliaceae ショウジョウバカマ属 Heloniopsis

花期 4〜6月
広がった葉の中央から花茎を伸ばし茎先に3〜10個の紅紫色の花を
総状につける。 花茎は、結実期に伸びて60cmになるものもある
花被片は花後も残り、退色して黄緑色となり果実を包む
増殖も面白く、種でもちろん増えますが、地面に触れた葉の先に
小さな苗を 自分で作って増えていくのです。

子供の頃、このはなを山から取ってきて花茎を干して柔らかくなったら、両手でつかんで伸ばし、歯ではじき、音を出しながら遊んで、採ってきた株は、葉の付いたまま土手に埋めておき、翌年また楽しんだものです。姉たちから代々伝わった遊びです。昔は上下関係が厳しく、守らないと遊んでもらえない(笑) 今でも行くと、その株が土手に増えて咲いているそうな。今では笑い話になってますがね。そうそう、名前は、ちゃせん花といっていました、大人になってからショウジョウバカマと解りました。思い出のいっぱい詰まった花です。

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