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タンポポ(蒲公英)
春のおとづれを知らせてくれるたんぽぽ。 花は、3日間くらいで、少しずつ咲き、曇や・夕方は閉じてまた、次の日咲く。
これを繰り返し受粉して、4日ほどでしぼみ、横になり、綿毛のときまた立って風に種子を運ぶ。
強い植物で、一度根を下ろすと、根は、1m近くまで伸び、地上部分を切ってもまた伸びてくる生命力溢れる植物。 
アスファルトの裂目でも石塀の隙間からも生えているを見ることが多いと思う。 庭の芝生に生えると大変!   
タンポポには大きく分けて在来種と外来種がある。総苞の形で区別できる。と覚えているが、最近研究が進んで、
外来種が古くから日本に咲くタンポポと交雑の結果、単純に外見から判断できないことが発見されているそうな
西洋蒲公英     白花蒲公英    関東蒲公英
キク目 Asterales キク科 Asteraceae タンポポ属 Taraxacum


セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

学名:T. officinale Weber  
セイヨウタンポポ■撮影日2008/04/06  道端
ヨーロッパ原産の帰化植物で、花期が3〜10月と長い。
単為生殖で次から次と仲間を増やす。
最近在来種との交配がわかり、以前に増して繁殖が旺盛。
大きな特徴
←花の下に見える総苞片が反り返っている
葉の形も、羽状深裂から深い鋸葉でいろいろ変化がある

ヨーロッパでは食用にもされている。 
・葉はサラダに、少々苦味がある。食べた感想は、堅くてまずかった。
  日本でも春には苦味のある野菜を食べると体に良いと聴く。
・根は乾燥させコーヒーの代用品。 飲めるけど味は、普通!。
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■シロバナタンポポ(白花蒲公英)
シロバナタンポポ
撮影日  2008/04/07   佐倉城址公園
学名 Taraxacum albidum (タラクサクム・アルビドゥム).

シロバナタンポポは、日本在来種であり、
本州関東以西、四国、九州に分布し、西の方ほど多い。
花期 2月〜5月
頭花(花に見える部分全体)の大きさは、直径3.5〜4.5cm。
白く見える部分は舌状花(花びらのような、一つの小さな花)が
集まって頭花の花冠。 中央の花柱部は黄色である。
舌状花は1つの頭花におよそ100個ほど、他種と比べて比較的少ないので、結実する種子も比較的少ない。
他の日本在来種のタンポポとは違い
単為生殖が可能である。  
総苞片は、細い卵型をしています。
やや反り返って、総苞から離れています。
黒っぽくて目立つ角状突起があります
綿毛




綿毛はみなふさふさ  
ふんわり!     

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カントウタンポポ(関東蒲公英)

撮影日2008/04/05  道端
学名:Taraxacum platycarpum 

花期 3月から5月  日本原産在来種
根生葉をロゼット状。葉は倒披針形でやわらかく,縁は羽状に欠刻または深裂。
根生の花径の先に径約4cmの黄色の頭花をつける。
総苞は長さ15-18_ 外片は卵形-卵状楕円形で著しい小角突起がつく
総苞は緑 総苞片は反り返らない。
そう果は褐色。両性生殖で虫たちに同一の花の花粉で受粉を手伝ってもらう 
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タンポポもイロイロ・・・・、花の下を覗いて総苞の塩梅を見てみよう!
そのほかに
エゾタンポポ 総苞外片は反り返らないでつるんとしている。
トウカイタンポポ 総苞は長さ1.5〜2cm。外片は長く内片の約2/3。小角突起大きい。幅広い
カンサイタンポポ 総苞片は反り返らない。 そう果は淡黄褐色。
アカミタンポポ   総苞外片は反り返らないがやや離れる。 そう果が赤みを帯びている。
■生薬:蒲公英(ほこうえい)
全草を乾燥したものを煎じてつかう。解熱、発汗、健胃、利尿などの作用がある
※単為生殖(たんいせいしょく):
      雌が単独で子を作ること。   植物では受粉せずに種子が生じる場合単為生殖と呼ぶ。
      卵子が精子と受精することなく、新個体が発生することを単為発生(たんいはっせい)と呼ぶ。
※総苞片:花を包むように見える緑の萼に見えるのはにあたる部分

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