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ムラサキケマン(紫華鬘)
ムラサキケマン(紫華鬘)
日本各地の低地の林縁に自生。一年草で、秋に芽生え、春に紫色の花を咲かせ、ちょっと日陰かな?と思うところに育つ、柔らかい草です。草丈:20〜50cm。 茎は水分を多く含んでおり、やや角ばって枝分かれする。
花期:4〜6月  花:長さ1.5cmくらいの筒状で花弁は4枚、上側の花弁は大きいく後ろは距(キョ)となる。
葉:2回3出葉で小葉にも切れ込みがある。果実:長さ1.5cmほどで熟した果実を触ると黒い種子を弾き飛ばす。
このキケマン属の種子には、アリの好きな
エライオソームを含む柔らかな白い付属体が付いていて、アリが誘引され、それを見つけ巣に持ち帰って食べ、残りを捨てることによって種がばら撒かれる。 これをアリ散布植物という。
ムラサキケマン
撮影日2008/04/07  佐倉城址公園
学名:Corydalis incisa
ケシ目 Papaverales ケマンソウ科 Fumariaceae キケマン属 Corydalis


名前のケマン(華鬘)というのは花の輪をかたちどった、寺のお堂の中を飾る仏具ですが、平安時代を代表する金工芸品で透彫や鋤彫(すきぼり=肉高に彫る)や打出しなど素晴らしい技術です。 が、なぜこの花についたのでしょうか?
なんとなくぶら下がっている感じが寺の阿弥陀様の周りにある飾りを連想したのでしょうね
※エライオソームelaiosome: アリの大好きな物質(オレイン酸などの脂肪酸、グルタミン酸などのアミノ酸、ショ糖などの糖)を含んだ種子の付属体のこと。これでアリを誘引するのです。
今回は、日陰でなく金鱗湖から流るる小川の傍に咲いてました。
ムラサキケマン(紫華鬘)
撮影日2009/04/12  由布院
ムラサキケマン(紫華鬘) 草丈、20〜50cm
茎は、水分を多く含くんでる。触ると角ばってザラザラしている。

花弁は4枚、
上側が大きい、下のは舌みたい

6月ごろに果実は刮ハ(豆のような)
種子を落とし、翌年春に芽を出し、
夏に一度地上部が枯れてしまい、
秋に芽を出し越冬して
翌年の春に花茎を出して
花をつけ実を結び・・・・・
と繰り返す
チョイト複雑な植物らしい。



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